トイレの建具が変わってグッと引き締まってきました。

濃い色を選択されていますので、

梁やサッシの感じと、よく合っています。

ちなみに…以前のようすは…

こんな感じ…

サーバーの調子が悪く…

しばらく更新ができませんでした。

改装中の古家がずいぶん様変わりをしたのですが…

　このお宅です。

しばらく見ない間に…

　黒いです…

日を追うごとに、形になってきましたね。

とてもいい感じに仕上がってきています。

人の思いが言葉で伝えられ…

紙の上で図面になります。

図面になったものが、思い通りの形になっていくさまは

心地の良いものです。

チョコレート色の『ごろんぼ』と呼ばれる

今では、あまり見かけなくなった丸太の形を残した梁。

年期の入ったこの梁に、真新しい梁が

時代（とき）をこえて寄り添います。

古い材料と新しい材料の色の差がよくわかります。

年内の作業もあとわずか

寒い中の作業ですが風邪をひかずに

頑張ってくださいね。

土間にコンクリートを打設しています。

人々の生活を長く支えたこの古家。

生まれ変わって見守るのは

工房での静かな作業です。

解体が終わり、

家が少し照れているのでは？

と、思うほど

何もなくなりました。

築１００年以上とも推測される古家の解体が始まりました。

土壁の竹下地が見えます。

梁などの木部も塗装した訳でもないのに

渋い濃茶のいい色です。

築１００年以上？と推測されるこの古家。

今回のリフォームは超お年寄り木造住宅。

手をかけながらここまで住まれていたせいか、

そんなお年寄りには見えません。

ちょっとレトロで味のあるこの古家が、

工房として生まれ変わる様子をお楽しみください。