性質
J-耐震開口フレームとは、木造住宅の開口部(窓・玄関など)に取り付ける木製の補強枠で、筋交い・構造用面材といった耐力壁と同等の耐力を発揮します。開口部が建物の一方に集中する場合には、J-耐震開口フレームを採用し、開口部を減らすことなく建物バランスを向上します。
POINT1 | 新発想 |
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POINT2 | 安い! |
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POINT3 | 強い! |
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【ふたつの特徴で建物の倒壊を防ぎ、圧死の確率を抑制!】
フレーム使用前 | フレーム使用後 | |
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ねばりで隅角部の損傷を防止 | 従来の開口部では、地震等の荷重により隅角部が損傷し、最終的に倒壊してしまいます。 | J-耐震開口フレームでは、フレームのねばりが隅角部の損傷を防ぎ倒壊を防ぎます。 |
フレーム使用前 | フレーム使用後 | |
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建物バランスを向上 | 従来の開口部では、壁の配置が偏ると、建物バランスが崩れ地震時にねじれて倒壊します。 | J-耐震開口フレームでは、その壁の配置の差を補い、ねじれを抑え倒壊を防ぎます。 |
POINT4 | 好デザイン! |
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・耐震性能を犠牲にせずビルトインガレージを作ることができます。
・木造住宅でも大開口が可能です。
・改修工事への仕様が可能です(自由度・耐震性UP!)
・大開口部の補強により、地震における圧死の確率を抑制します。
施工例
施工例をご紹介します。2008年 | 吹き抜け対策:門型 BOX型 |
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建設風景
竣工
2008年 | 門型 車庫(3台分) |
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左:建設風景 右:竣工
2007年 | 門型 車庫部分 |
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