玄 関 | 『高級感ある素材で温かみを感じる空間の演出』 |
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床には、温かみのある質感・色彩のタイルで、防滑・防汚染性にも配慮した材料を使用。
壁は、床材の質感となじませた配色とし、視覚からやすらぎを伝えます。
上り框には、十分な厚みのある高級石材を使用し、柔らかな色調が続くタイルと床材との見切り役となるよう、濃いめの色調で全体をコーディネートしました。
照明には、2台のダウンライトを集中配置させ、来客との対面時に十分な光が届きながらも、天井面を器具が占領しないよう計画しています。
照明の色温度にこだわり、冷たい光、強い光ではなく暖かな光を使用しています。
また、床から天井までの大容量の収納家具を設けています。「ニッチ」の空間には、置物・花器などを飾ることができ、内部には傘置きスペースも。
日常の清掃も簡単で、開閉が楽にできるよう大きめの引き手となっています。

玄関ホール | 『人を迎え入れたくなる空間』 |
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玄関ホールは、天然無垢材にこだわり、素足をとおして伝わる木のぬくもり安らぎを与えてくれます。色調は広葉樹の素材感をそのまま表現するために無塗装品としており、キズ・汚れすらも生活の記憶として残せます。
細長く狭い廊下と違い、各部屋を結ぶ小さな広場の役割を演じる機能を果たしており、最短距離で各部屋へ移動することができます。
天井は、玄関との一体感が感じられる天然無垢素材です。
各室の建具にはアルミの素材感を生かした二次加工をしていないものを使用しており、ソリッド感を表現しています。面材は耐衝撃性の高い樹脂性ガラスで、頻繁な使用にも割れにくく、もしもの破壊時にも粉々にはならず、安全な素材です。透過性があるため、建具を通し、各部屋から差し込んだ光がホールを充たします。
記憶の奥にある感性を呼び戻すよう、日本の原風景にある「土」「木」「紙」の色調にこだわりました。